こんにちは、あおです!
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士を取得し、相談対応をしたり、ライターとして活動したり、ブロガーとしての活動をしたりしています。

今回は、私が発達障害の可能性があると診断されたと投稿した中で、発達障害であったから、こういうことができたのか!というプラスの面を紹介したいと思います。
もちろんマイナス面もあるのですが、「障害」とついてしまうと、印象がマイナスしかないように感じる方も多いので、先にプラス面から紹介していきたいなと思いました!!
改めてですが、私の発達障害はAD/HD、ASDの可能性があります。それを私は大人になってから知ったので、それであのような行動が取れていたのかというプラスを大きく感じた出来事がいくつもありました。その中のいくつかを今回は紹介したいと思います。
1.考え方のずれ

まず、私は考え方が偏っている部分があるので、いわゆる「普通」と言われる人と違う考え方をすることが多いです。(家族からはまたへりくつと言われることもありますが)そのため、他の人とは物事を独自の視点で見ることができるタイミングが多くあったように感じます。
独自の視点で見れることで、一つの物事に対して、みんながこれはこれしか方法がないと考えていても、実際は他にこんな方法もあるんだよと気づくことや提案することができていました。場合によっては、私は福祉の仕事をしていた時期に年上のおばちゃん達方嫌がられた時もあったなと今では思います。
しかし、どういった職種でも、特に専門的な能力が求められる職種には、独自の視点や考え方ができることが求められると思います。それができることはある種、特殊能力で得しています!!
2.目で見て物事を理解するための力の差

今までに働いた高齢者施設での出来事で感じたことで、一番大きく感じていたことは、視覚的能力です。つまり、目で見て理解する能力ですね。私自身は、おそらく視覚的に理解する能力はそこまで高くないと感じています。その上、注意散漫です。
しかし、それが重なった時、いろいろなところに注意が向いてしまい、目が色々なところに向いていることで、一つのフロアに40〜50人程度の利用者であれば、誰が動いていて、誰が転倒のリスクがあるかなどを考えれて、リスクの高いところに動くことができていました。
そして、施設では、利用者ごとに報告書を書くことが多いのですが、その報告書も同僚や部下は5人〜10人書くのにも下調べしたり、いろんな人に聞いて情報集めをしないと書けないことを見ていましたが、注意散漫で色々と見ていたことで、ほぼ全員分を任されても、誰がどんなことをして過ごしていたか、今後どういうことが必要かなどを記載することができていました。これは発達障害があったからだなと感じています。
3.集中に関しては・・・

最後は集中です。普段は、注意散漫なので、なかなかスムーズに集中して物事を行なうことができませんが、興味があることや好きなことに関しては、非常に高い集中力で寝食忘れるほど、集中して取り組むことができます。それができることで、今持っている資格である、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の取得に繋がったのではないかと思っています。自分がやりたいと思ってやっていたことだったので、集中し過ぎなほど集中していましたが、全く苦痛にもなりませんでした。むしろ楽しんでいたくらいです。
このように、発達障害であることでプラスになることはまだまだあります。
私の経験だけでも、ほんの一部になります。私は、発達障害であったことをよかったーと思っています!なぜなら、発達障害でなければ、感じることのできない感覚や考え方ができるのは、なんだか特別感だなと思っています。
今後もいくつかご紹介できればいいなと思っています。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
マイナス面についても、投稿しているので、別投稿で、どうそれをカバーしているかについても紹介していきたいと思います。
また、分からないことやどう対応したらいいかに関しては、
私の方でも相談対応を行なっておりますが、ココナラのサービスでも相談ができるので活用してみてはいかがでしょうか。