こんにちは、あおです!
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士を取得し、相談対応をしたり、ライターとして活動したり、ブロガーとしての活動をしたりしています。
発達障害についていくつか触れてきているのですが、今回は発達障害であっても対策はできる!ということを話していきたいと思います!
実際に発達障害に該当する人は10人に1人程度の割合であると考えられています。
10人に1人って考えると、結構いるんだなと思いませんか?そうなんです、特別視されてしまうけど、結構いるのが現実です!

さらに、みんなが受診して診断を受けているかというと、発達障害でも何かの困り事がなければ、受診しないと思いますので、自分自身が発達障害だと気付かずに日々を送っている方も多くいらっしゃると思います。
そういった発達障害ですが、前回の投稿などでお話したように、生まれつきのものになります。そのため、対策なんてできないのでは?と思うかもしれません。
しかし、完全でなくても、カバーしたり、軽減させたりすることは可能であると思います!
方法としては、まずはお薬での治療ですね!

この治療によって、生活のしやすさが大きく変わる方も多いと思います。服用することで、精神的にも体力的にも、大幅に楽になる可能性があります。
お薬に抵抗がある方も多いと思いますが、例えば仕事をしている方ならば、休みの日は飲まないなど、医師と相談しながら、飲み方も調整できるものとなります!
では、服用してどう違うか、これはお薬の種類にもよりますが、総合的にご紹介します。
処方薬の服用によっての効果はとても大きく、下記のようなことが挙げられます!
・頭の中がごちゃごちゃしていたのがすっきりした感じがする
・落ち着いて行動できる
・慣れれば体力の使い方のコントロールもできる
・頭の中が静かな感じがする
・音の敏感さが軽減する
・順序立てた考え方がしやすくなる
もちろん、デメリットとしては、はっきりし過ぎてしまって、今までの自分と比較した時に、自分が自分じゃないように思えたり、処方薬の副作用が出る可能性があるといったことも考えられます。
しかし、そのデメリットをはるかに上回るメリットがあるのではないかと思います!
処方薬ではない方法ではどうかというと、活かしやすいのは心理検査の結果です!

心理検査の結果には、自分の特徴的なところや得意不得意などが載っており、ここには自分の困りごとをカバーする要素が詰まっています!
心理検査によって得た情報を元に、得意さを活かして、苦手さをカバーし、さらにその得意さを成長させることで、得意分野と合致する場では、大きな活躍が見込めると思われます!
生活の仕方、物事の考え方、会話や出来事の捉え方など、方法を少しだけ変えるだけでも、生きやすさは大きく変わると思います!
今後、それぞれの薬がどんな風に作用してくれるのか、どういう対応方法でいくと生きやすくなるか、などについても、少しずつ投稿していきますので、参考にしていただいて、少しでも役に立てるように発信していきます!
ご覧いただき、ありがとうございました!!