こんにちは、あおです!
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士を取得し、相談対応をしたり、ライターとして活動したり、ブロガーとしての活動をしたりしています。
別投稿でうつ病の治療について話をしてきました!
そこで結果、単純なるうつ病ではなく、発達障害が背景にあるうつ状態であったことがわかりました!
ということで今回は発達障害の治療についての紹介となります。
発達障害の治療について①
そして、例によって今回もお伝えしたいことも色々あるので、いくつかに分けて投稿をしていきたいと思います!
私が発達障害であると診断されたのは、うつ病の治療をして2年目の頃でした。
うつ状態はまだまだ改善していませんでしたが、発達障害の治療を開始したことで、大きく変わったなというのは感じています。
なぜ、私が発達障害ではないかとまずは疑いになったかは次の通りです。
・荷物の管理ができないこと・
・荷物が多いこと
・忘れ物が多いこと
・多動であること
・時間がいつもギリギリになってしまうこと
実際、他にも色々とあるのですが、初めに大きく診断のきっかけになったのはここからでした。
今これを見て、あれ?自分当てはまる?って思った方もいるかもしれません。自分って発達障害?って。
発達障害に関しては、説明の投稿もしていきますので、参考にしてもらえたらと思います。
そんな流れで私は診察の中で色々と聞き取りにより、発達障害の可能性があると診断になったわけです。
うつ病の治療で投稿しているように、発達障害の治療も基本的には、薬での治療で行なっていきました。

飲んでみての細かな感覚は、別投稿で処方薬別にお話しできたらと思います。
まず私が発達障害の治療として服用したのは、コンサータという薬でした。
コンサータを服用開始に・・・
当時は抗うつ薬や安定剤、眠剤などなど、色々と重なっていましたが、そこにコンサータを加えて服用するようになりました。
最初はもちろん用量も低いものから始めていくので、大きな変化は感じませんでした。
しかし、用量を少しずつ上げていき、集中しやすかったり、注意の向け方が楽になったり、無駄に動くことが減り、体力的にも楽になりました!!
ただ、まだそのコントロールに慣れていなかったので、仕事前に服用して仕事終わり頃になると、薬が切れてきたのを大きく感じることが多く、動くのもつらいような時もありました。
そこで、自分の行動や頭の使い方を改善していくことで、体力的なコントロールもできるようにはなりました。
では、これで全て解決かというと、そうではなかったですね。
頭の中が整理しにくかったり、音の敏感さがあったり、気分の波があったりと困りごとはまだ残っている状態でした。
そんな中でもコンサータは、きつい精神状況でも働いて、頭を集中しやすくさせてくれる、とても助けてくれる薬でした!
追加情報ですが・・・
2021年に行われていたオリンピック。
その中でも、コンサータは成分的に、ドーピングにあたるのではないかという話が出たようですが、AD/HDの人に対して、必要な薬ということが認められたのです。
そうしたことで、服用しながら、大会に出られたという選手もいたのです!
個人的にはこうして認められていくのはうれしいことだなと思いました。
今回はコンサータを飲み始めたところから、調整をしたところをお話ししました。
これから飲むかもとか、自分もAD/HDかもって人の参考になるといいなと思います。
他の薬についても服用してきているので、順番に触れていきたいと思います。
ご覧いただき、ありがとうございます。
少しでも参考になるといいなと思っています。