こんにちは、あおです!
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士を取得し、相談対応をしたり、ライターとして活動したり、ブロガーとしての活動をしたりしています。
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別投稿にて、精神科、心療内科の受診について紹介させていただきました。
受診を考えていても、なかなか受診ができていない人もいるのではないでしょうか?
その理由の一つに受診することに対しての抵抗がある場合もあると思います。
今回は、その抵抗感に対して安心していただけるように、少し治療などについて説明をしていきたいと思います。
テーマ
精神科、心療内科への抵抗について
精神科、心療内科に受診する時に、精神科や心療内科に受診するのは初めてという方はとても多いと思います。
また、受診すると決めるまでに時間が掛かってしまい、症状としても悪化してからの受診になってしまったという方もいます。
それは、まだまだ精神科、心療内科への受診に関しては、壁があるということですね。
他の科にかかることとは違って、精神科や心療内科に受診するというのは、何かしらの特別な感情があるのではないかと思います。
私の経験としても、「周囲に聞かれた時なんて言えばいいか分からなくて」、「偏見があったらどうしよう」などと話される方もいらっしゃいました。
しかし、最近ではテレビでも精神疾患になったことを発表する方もいますし、実際にこれを見ているみなさんの身近な方でも精神科、心療内科に通院されている方もいらっしゃると思います。
受診する理由に関しては、精神科、心療内科というと、とても困った症状が出ていて、入院が必要か、薬もたくさん飲まないといけないのかという不安を持たれる方も多いのではないでしょうか。
よって、もし周囲に受診のことを話したくないなというときや、聞かれたらなんて答えようと不安に思う方は、「最近ちょっと眠りにくかったからね」くらいで問題ないと思います。
また、治療に関しても、「特別な治療をするのかな」と思う方もいるのではないでしょうか? 治療の方法としては、いろいろとあるにはありますが、基本的には、大きく分けて二つの治療方法がメインとなると思います。

薬物療法
薬を服用するのがメインとした治療方法ですね。薬物療法で治療を開始される方が多いのではないでしょうか。基本的には、その時の症状に合わせて、ポイントに必要な処方薬が出て、服用することで、症状の改善を図るというものになります。
上記にも示したように、昔行われていたような多剤大量処方というのは、ほとんど行われていないので、基本的には必要なところに必要なだけという形になると思います。
処方薬に関しては、副作用も出るものがありますが、絶対に出るものではありませんし、体が慣れてくると、副作用も消えていくことがありますので、大きく不安にならずに、服用できるのではないかと思います。 定期的に服用する薬もありますが、頓服的に飲むものもあります。
カウンセリング
カウンセリングに関しては、基本的に薬を使った治療方法ではなく、心理療法であり、対面で会話にて、どういった対応の方法を取るか、どう対処していくかなど、行動に対しての対処方法などを習得したり、ストレス軽減の方法を考えていくことで、治療を進めていくようなものと考えていただけたらと思います。
状況によっては、必要時に頓服的に服薬して治療を進めていったり、初めから服薬とカウンセリングを並行して行なっていくケースもあると思います。 精神科、心療内科での処方薬が不安だなって方は、カウンセリングでの治療を選んでもいいのかなと思います。
ただし、不眠など、直接的に薬で治療をかけたほうがいいものもあるので、その症状によると思われますので、主治医の先生との相談にもなるかと思います。
まとめ
前回の投稿に引き続きといったところもありますが、治療方法や治療対象についても説明してきましたが、何が対象であるなどと決まっているわけではないので、困りごとがある場合については、状況に応じて受診をしてもらうといいと思います。
ここまでの流れの間で、私自身の治療の話もしてきましたが、悪化してからでは改善まで長く掛かってしまうので、症状が軽いうちに治療開始できるといいと思います。
治療方法に関しても、説明させていただきましたが、細かく説明していくと小難しい感じになってしまうので、ざっくりですが、少しでも参考にしてもらい、安心して治療できる方法を選んでもらえるといいのかなと思います。
精神科、心療内科への受診に対して、抵抗が大きい方も多いと思いますが、身体と同じで、精神面も健康が大切なので、しっかりとした治療が行えるといいのかなと思います。
今回の投稿を少しでも参考にしてもらって、健康に繋げてもらえたらと思います。
ご覧いただきありがとうございました。