社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士を取得し、相談対応をしたり、ライターとして活動したり、ブロガーとしての活動をしたりしています。
発達障害や気分障害などで、気分的に波が出やすく、どうしてもイライラしてしまいやすいという人も多いと思います。そういった方向けの投稿と書籍の紹介をしたいと思います。
発達障害の気分の波、イライラの対策に関する本の紹介
発達障害や気分障害のある方は、気分の波が出やすい傾向にある人が多いと思います。
自分自身で、落ち込みやイライラをうまくコントロールできなかったり、イライラするあまりに言いたいことではなかったことを言ってしまったり、影響が出てくることは多々あると思われます。
そんな私も、イライラしがちで、うまくコントロールできない一人です。
そこで、知識としても、自分のため、周囲にいる人のためにもと思い、対策を立てるようにしました。
対策方法その1 呼吸
まずは、呼吸でした。
イライラしたら、まずはゆっくり呼吸をして、落ち着くようにする。
やってみて、落ち着くこともありましたが、いつもこの方法を取れるとは限らず、違う場面になってしまうと、うまくいかないこともありました。
対策方法その2 いくつもの方法の気分転換
決まった方法で、気分転換をして、イライラを抑えることを試しました。
方法はいくつも作っておき、どの場所でも使えるように工夫してみました。
私としては、この方法の方が対処しやすいように感じました。
どの場所でも使えるため、その都度対応することができるように感じました。
そこでお勧めの本がこちらになります!!
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こちらの本には、主にADHDの人がイライラしたり、怒りそうになった時に、どう対処すればいいのか、どういう方法で落ち着くことができるかが載っていました。
普段の生活をしていると、通常で起こることでもイライラすることもありますし、何もなくてもイライラしてしまうこともあります。
そのため、そのイライラの対処はうまくしていく必要があります。
なぜ、対処する必要があるか。
・自分の精神的、身体的な疲労を大きくしない為。
・自分の周りにいる人に対して、大きく影響、特に悪い影響を与えないようにする為。
・そのイライラを抑えられることで、周囲からの評価や見られ方は変わるため。
・不要なイライラは自分にいい影響を与えませんし、周囲の対応や発言に関してもいい影響を与えません。
その解決策として、こちらの本は、それぞれの状況やなぜそうなるのかを紹介しています。
私は、正直、興味本位で購入しました。
しかし、読んでみて、この本を読んでみて、本当によかったと思いました!
仕事はもちろん、家庭での出来事でうまくいかなかったり、考えの違いがあっても、イライラせずに、頭の中で整理して考えることができるように、少し気持ちの転換ができた気がします。
これは自分としては、とても大きなことであると思います。
1冊の本によって、日々の出来事に対する、考え方や行動の仕方を考えれた。
どうしたらいいのか、ヒントをもらえた。
これはとても大きなことです。
人それぞれ、置かれている状況や立場は違って、うまくいくはずがないと思うでしょう。しかし、こちらの本は、この状況、この環境と限定していないように感じ、その分、書かれている内容を自分に取り込んでいくことで、イライラしている気持ちをどう改善したらいいのかを、自分なりの方法で消化できるようなヒントをくれる本であると思います。
これは、読んでみる価値はあると思います。
場合によっては、ADHDと診断されていない方でも、イライラしがちな方にも参考になる1冊になると感じました。
ぜひ、ご検討いただき、読んでいただけたらと思い、今回紹介しました。
発達障害のことでの対応方法は、いろいろと大変なこともありますが、私の方からもいろいろと発信していきますので、一緒に頑張りつつ、楽しく日々を送れるといいなと思います。
今回もご覧いただきありがとうございました。